変化に富んだ空間構成
内部空間は、家族の気配が感じられるスペースとプライベートスペースが明確に分かれている。また、アルコーブの暖炉スペースや子供たちがごろごろするスペース、パソコンコーナー、ブリッジなど平面・断面方向に変化に富んだ構成に。暖炉エリアは施主自ら耐火煉瓦を壁と床に敷き詰め、手作り感と温かみのある雰囲気をプラスした。
クライアントは古くからの友人。、室内の一部のペンキ塗りを行ったり(エンジ色=マルーン色の壁の部分)、最後に記念として真夏の炎天下に外部のデッキをいっしょに施工。完成までに2日(この間に二人とも汗を20リットル以上かいたと思います)かかったが、完成間際の昼休みに飲んだビールの味は今でも忘れられない。
※山梨の不動産サイトの「理想の住宅ベスト10」に選出