| 所在地 | 山梨県笛吹市 | 建物用途 | 住宅 |
|---|---|---|---|
| 延床面積 | 152m² | 構造・規模 | 木造二階建(耐震リフォーム) |
木造住宅の耐震リフォーム
築後50年を超えた木造住宅の耐震リフォーム工事。東京の大手企業にお勤めの設計士から実家の耐震化の依頼を頂いた。インスペクションの結果、増築を重ねていることもあり、床や柱に傾斜があり、木造の接合部や基礎の構造は伝統的な工法も入り混じっており、さらには、基礎がない部分もあった。築後、半世紀を迎えているため、構造体自体もかなり傷んでいる状況。このころ建てられた建物には、同じような状況が多く見られた。
店舗のリノベーション
今回はこれらを解消するために、純粋に耐震リフォームを。昭和に建てられた建物に多くみられるように南側の壁の殆どが開口部で耐力壁がほとんどない。耐震性をチェックしたところ全体的に補強する必要があったので、1階の2/3、2階の一部を補強した。
一階は耐力壁を多数新設し、柱の引きぬき力に耐えるため、基礎との接合工事も行い、一部基礎を新たに増やしたところもあった。意匠的には和風な住宅だったので、それを維持したいというご意向。柱を太くして真壁の中にも耐力壁を入れた。耐震工事は工事中はかなり大掛かりな工事となり、できてしまえば全て隠れてしまい見えなくなってしまうのだが、室内もきれいになり、気分も心機一転できる良さを味わうことができる。