山梨県の注文住宅、設計・施工|株式会社SHOEI
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tit house
(2006)
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-
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限られたコストでどう建てるか
不整形の土地でコストを抑え、その敷地特性を逆に活かして眺望とプライバシーを獲得した住宅。クライアントは20代後半のとても前向きで、明るいご夫婦。「限られたコストで自分たちの理想を手に入れたい」という、設計者みょうりにつきる仕事となった。
土地に合わせた設計
一般的なイメージとして、分譲地では区画という性質上、建物が一定の方向に向きがちで、リビングのレースのカーテンを一日中閉めていなければならないという現実がある。しかし、この問題を不整形という条件を逆に利用して、敷地に従い「くるっ」と45°建物を回転することによって生活空間の視界が開け、一日中レースのカーテンを閉めなくても生活ができるようにした。また、階段の壁にはガラスブロックがランダムに埋め込んであり、そこから朝日がこぼれる姿も美しい。
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