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2013.10.12
TZD 基礎工事

10月も半ばというのに、
毎日、暑さハンパないですね

TZDの敷地は、東西に長細く、また高低差が1.20mもあるため、
基礎形状が大きく分けて4種類の高さになっています。
そのため、捨コンもこのような段々畑のような形状となっています。
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今回の基礎形状は布基礎タイプですので、まずは捨コンの上に
フーチング(ベース)と呼ばれる部分の型枠を施工します。
ベース枠完了後、鉄筋の組立、ベース部分のコンクリートを打設となります。
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ベースが打ちあがると、続いて立ち上がり部分の型枠を建込み、まずは土間スラブ下までのコンクリートを打設。
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今回は、基礎打ち放し部分の空気アバタの軽減対策として、
通常のバイブレーターと併用で、壁バイブを使用してみることにしました。
このような提案にも、F興業さん。
嫌がることなく前向きに対応してくれます。
(リースやさんから、借りてきてくれました)
いつも、ありがとうございます。
良い成果が出るといいですね。

この後、養生期間を経て、型枠脱型後、内部土間部分の埋戻し、砕石地業を行い、再び鉄筋屋さんの登場で
スラブ配筋と、内部の立ち上がり基礎配筋を行います。

布基礎の場合は、べた基礎と比べると打設工程が多く、手間も時間もかかるのです。
まだまだ、基礎完までの道のりは先になりそうです。

ここでちょっと一息。
いつも基礎工事でお世話になっているF興業の職人を紹介しちゃします。(もちろん本人たちには内緒で)
こちらが、職長の若旦那。 いつもタンクトップ姿で頑張ってくれる好青年。
RIMG2256
本当は、現場では肌の露出はまずいんだけど・・・。
タンクトップがトレードマークなので、許しちゃいましょうか・・・。

この若旦那、現場カメラを置いておくと
勝手に相棒らの写真を撮ってしまう、という悪戯癖が・・・。
会社に戻ってPCに落としてみると、毎度ビックリ!
なんだ、この写真!!
その一枚が、こちら。
RIMG2381
ほっこり一服中のN君。
和みます。

来週は、台風の影響で天候が思わしくない予報。
工程が心配です。

by okuda


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