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2016.06.16
The making of diy cafe restaurant Vol.3

昨日と今日で、カウンターのタイル張りDIY。

実際やってみないとわからないのは、
接着剤の硬さや目地材の硬さ、拭き取りのタイミングですね。

今回は小さな六角の可愛いタイル。

六角タイルは、昨年あたりから大判も含めて世界のトレンドの一つ。

でも昔からある形。ちょっとレトロ感があります。

表に紙が貼ってある30cm角のシートタイプ。

事前に並べて位置確認。
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カウンターの寸法はあらかじめタイルの寸法を確認して
丁度納まるように計算してあります。

これ実は結構大変。

接着剤を塗ってタイルを張っていきます。
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端部の細かいタイルは一つ一つ張っていきます。
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濡らしたスポンジで表の紙を濡らして、
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そっと剥がす!
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皆で「おー!」っと歓声。自分で張ると感動しますね。

DIYお手伝いに、ご友人も。
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今日は、いよいよ目地入れ。

目地材をゴムコテで、塗り込んでいきます。
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少し乾いたところで、スポンジでタイルの表面を拭き取っていきます。
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完成!上手にできましたね!
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次は玄関の木扉に小窓をつけます。

作家さんの作品の扉でしたが、中も少し見えた方が良いとの
前のオーナーさんと今度のオーナーさんの話で決定。

開口した箇所の窓枠が新しい木なので、違和感があります。
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そこで木枠をDIYエイジング。

6種類くらいの色のオイルペイント。ただべったり塗ると偽物になっちゃう。

また、塗装だけでも偽物にしか見えない。

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他にもちょっとしたコツがあるんです。

窓の木枠も殆ど古木に!
ガラスは当初、普通の透明ガラスの予定でしたが、

せっかくなので「 昭和レトロガラス」をお勧め。
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透明ですが、歪んでいて、いいニュアンスが出ます。

普通のガラスを歪ませようと調べましたが、
歪みを取る方法しかネットでは出ていませんでした。。。

あえて歪ませる人なんてあまりいないんでしょうね。

前オーナーの良い空気感と今度のオーナーの空気感をうまくマッチングさせる、
中々手ごたえのあるお仕事です。

次のDIYは、ポーターズのペンキ塗り、珪藻土塗り、棚付けなどです。

お施主様も「思ったより大変ではなかったよ!」と楽しそうで良かったです。


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