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2013.09.12
ISI躯体があがりました
天候に恵まれた中、ISIの躯体コンクリート打設が無事
完了しました。
一見シンプルで簡単そうな建物なのですが・・・
スラブは、壁から2間(3640mm)もはねだすという
斜め梁のキャンティレバー構造。
しかも、はねだし部分が既存法面のブロック積みと干渉し
サポートの設置もひと苦労・・・
最初から最後まで型枠大工さん、あたまを抱えて溜息ばかり・・・
スラブは、水廻りやバルコニーの納まりから、段差が多く、
鉄筋組やさんも・・・大変そうです。
木造部のアンカーボルトの本数も・・・大変な数。
こころ折れそうになりながらも、セット完了。
苦労の甲斐あって、ようやくここまで辿りつくことが出来ました。
あとは、養生期間を経て、型枠解体を待つばかり。
いい表情のコンクリートがあらわれることを祈ります。
来月からいよいよ木造部分の建て方がはじまります。
ようやく、大工さんの登場ですね。
大工さん! よろしく頼みますよ!!
by okuda