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2013.06.29
ISI 工事状況
ｱﾄﾘｴ137/鈴木先生の設計 isiﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ
工事進捗です。
擁壁工事が終わり、本体工事が始まっています。
まずは基礎工事です。
床掘→砕石地業→捨ｺﾝｸﾘｰﾄ打設→鉄筋組立→型枠工事という流れで工事が進みます。
RC造なので、基礎梁（地中梁）もとってもｺﾞﾂｲです。
鉄筋の主筋にはD19（異形鉄筋/径19mm）を使用しているため
継手は、ｶﾞｽ圧接による接合を採用しました。
ｶﾞｽ圧接とは、鉄筋端面同士を突合せ、軸方向に圧縮を加えながら、
突合せ部分を酸素ｱｾﾁﾚﾝ炎で加熱し、接合端面を溶かすことなく、
赤熱状態にし、ふくらませて接合する方法です。
施工はこんな具合に行います。
設計事務所の配筋検査を受け、第3者公的機関の検査、役所検査といくつもの検査を受け、合格すると
ｺﾝｸﾘｰﾄの打設が施工出来ます。 もちろん、指摘事項なく合格でした！
ｺﾝｸﾘｰﾄ打設後、型枠解体→土間部分の埋戻し・砕石地業→土間鉄筋組立て→土間ｺﾝｸﾘｰﾄ打設となります。
来週より躯体の立上げが始まります。
by okuda