STAFF BLOG
先週、弊社リノベ コンセプトルーム201とダウンステアーズを
数人のクリエーターさんが訪れてくれました。
中に20代後半の作家・古物商を営む青年が。
そこで見せていただいた彼のブログ、かなり気になりました。
ポートランドで出合った世界中のインテリア等のセレクトショップに商品を卸してる
クリエータ-さんにセレクトの感覚がちょと似ている感じがしたからです。
ポートランドの彼の視点も世界の目でした。
今日、仕事の隙を見て、雨の高速。八ヶ岳の彼のGalleryへ。
李朝時代の布と古いイギリスのデコイ。
布は古い家のお蔵から真っ黒な状態で出てきたそうです。
ものを見る目がやはり普通とは違うんですね。
独自の世界感。まだ28才!
小物も和からアジアからヨーロッパまで。
ミラノ生まれでアメリカの大学を出たそうです。
日本人でありつつ、世界の目で物を見ることができるというのはいいですね。
世界の視点で日本やこの地域を見たらどう映るか、何を表現できるのか。
そんなモノの見方ができたらいいなあと思います。
そんな彼が今月、私をあるマーケットに連れて行ってくれることになりました。
また、ここにも新しい扉が。
弊社コンセプトルーム201とDSもここのところ、多くの方が訪れています。
部屋貸しのご希望が多くあり、ご希望の方にはお貸しすることとなりました。
今月は、13日はメーキャップアーティストさん、夜は料理家さん、来週はもしかしてNHKさん、
30日はハーブリース作りでお貸しすることになりました。
ダウンステアーズを造った時、ある方に言われました。
「あなたは、扉をもう開けてしまった。」
また、ある方より「あなたがたぶん今してること、しようとしていることは古くからあるけど、新しいこと」
謎めいた言葉。
初めてのことはとても不安だし、時には堪えがたい孤独感におそわれます。
今、多くの方々が訪れてくれている、それはその扉が開いたからなのでしょうか。
私の頭の中で、様々なヒトやモノがつながっていくような不思議な感じがしています。
D.Sにて
P.S.
今月は、もう一つ全開の扉、「DIY コダテリノベ KYR PROJECT」の
ワークショップが3回もある!
そっちはそっちで、たくさんの方々が。。。
11月15日、東京の雑誌のワークショップ会場にもなっちゃってるし。。。
竣工、着工の準備も!!!!
毎日、「私は、まだできる!」と心の中で叫びながら、夜中まで仕事している今日この頃です。