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スタッフブログ
2014.08.29
AALTO
お客様からお借りした本をようやっと読み始めました。
「建築は入念な設計と美しさを追求する願望の産物だが、
家は個人の人生を映し出すもの。」
「家は、そこに住む人の過去、認識、想い出と
関連していなければならない。
今日の大量生産では不可能なことを試すことができる。」
「感覚に訴えるような心地良い素材や仕上げの納まりを増やす。」
などなど。
お客様が、初めてお会いした時に「弊社のHPを見ていて、
アアルトの姿勢にどこかに似ている」とおっしゃってましたが、
巨匠の言葉、確かに素直にすごいな~と思うから、
そいうところもあるのかなあ。
と思いました。
いずれ、アアルトの作品も、言葉も、
今も色あせないものを感じます。
たぶん、建築の才能もですが、彼の中にある人生観とか哲学が
普遍的に時代を超えているからなのだろうと思います。
本物は違いますね。
付箋が。
こんな感じのアウトドアリビングいいですね。
今も販売しているチェアが。
弊社NZTでも採用。かわいいですね。
別のページ。
インテリア品、いい感じのヴィンテージ!
絶対、非売品みたいなものが山のよう!
必然的に、昔からそして今も
そこにありつづけるような
住まいであるし、インテリアですね。
こっちは、ロケットストーブの本。まだ読めてません~。
不思議なストーブ。
おしり熱くならないのかな。。。
本当に造るのかなあ。。。
でも、とても有り難たいことだと思います。
「住まいは、住まい手と造り手の人生や心が
一緒になって形になるものなのだよ。」
アアルトやお客様がそんな風に語りかけてくるような気がしました。