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その3です。
香港の街角には、交差点毎にこのオレンジ色のごみ箱と灰皿付きのごみ箱が設置してあります。
朝、早起きしてブラブラしていたら、ごみ収集車とごみの掃除人がたくさん現れて
あっという間に、道路をきれいにしていきました。
観光立国だからででしょうか?すごいですね。
朝、街を歩いていると、こんな建物も。
SZW氏のクーロン城とエーゲ海に浮かぶ白い建物を
ミックスした感じという言葉が思い浮かびます。
物語が生まれそうなたたずまい。
玄関も雰囲気有るなあ。と思っていたら、博物館のようでした。
インテリア関係でダントツだったのは、ソーホー地区の
このショップ。勝手に感動~。
私が見た中では、東京も含めてピカ一。
アンティークのリメイクもありましたが、芸術的な感じ。
古さと新しさをうまく融合させています。
持って帰りたいなあと思うものがいっぱいありました。
何かの撮影をしていて、活気がありました。
弊社でも取引させていただきたいなあと思いました。
ソーホー地区はカフェなどインテリアのお手本がずらずら並んでいます。
坂道もあって雰囲気いいですねクリエイターの方々が集まる感じですね。
こっちは、超高級インテリアショップですが、
バブリーな感じ。お客様の姿はあまり無し。
こっちは、日本のジャーナルスタンダードファニチャーみたいなインテリアショップ。
若い方に人気。
さっきの高級インテリアショップのお客様の入り具合とか見てみて、
日本と香港って売れ筋が似ているのでしょうか?
今回、SZW邸に飾りたかったポスター。
入手した郵便ポストのバリエーションの写真が並べてあります。
非売品でした。。。
だいたい、ショップの非売品って、いいものが多いですよね。
いよいよ今回のハイライト。
クーロン城跡地にて。
雨上がりの夕方現地着。
大きな木が茂る公園になっています。
ブロンズの模型を目の前にして、
「ここで無名の数え切れない人生が幾重にも交差していたんだなあ。」と思うと
今でも何かエネルギーみたいな存在感を感じます。
「クーロン城は、複雑で雑多な形に見えるのだけれど、
実は人の生活や営みや心にとってすごく素直な形だったのかもしれないなあ。」
また、今回の旅でszw氏を見ていて、
「幸せって、本気になれることを持つことだなあ。」と思いました。
私やスタッフにできることは、
その信頼に全力をあげて応えることだと思いました。
お客様の心の中にあるものを形に変える。
とても難しく、でもとてもやり甲斐のあることだと思います。
点心も良かったけど、やはりおいしかったのは、野菜!
めちゃうまかった。
私にとって、いろいろなことを学んだ楽しい数日間でした。
P.S.
SZW、いよいよ大詰めです。
11月上旬にご予約制にて
SZW氏のご厚意ににより、
完成見学会をさせていただくこととなりました。
詳しくはHPで近日中にUPします。
お楽しみに!