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スタッフブログ
2014.11.30
ありがとうございます
先週、3年がかりのある難しい取引が成立しました。
お世話になった方々にご挨拶に。
中の1人に長く病に伏していらっしゃる方が。
かつて、まちづくり運動に、損得無しでがむしゃらに一緒に取り組んだ方。
年齢の差は親と子くらいはありましたが、
高い理想に向かって、いろいろな困難を一緒に乗り越えてきました。
多くの方に親しまれてきた方。
その方を今でも慕う方々の、陰からの大きなサポートで今回も結果を出すことができました。
サポートしてくださった方々と一緒にお見舞いに伺いました。
言葉が不自由になって、体もあまり動かなくなってしまいましたが、
こちらの話は、十分理解されているとのことです。
感謝をお伝えし、目を見ると、
昔のままの深く澄んだ青年のような目をしておられました。
そして一緒に伺った2人の方々によくやってくれたなと
ゆっくり手を差し伸べられていました。
一緒にお見舞いに伺ったお2人が私をサポートしてくださった理由は、
病に伏している方が、10年以上も前に
「あいつ(私)を頼む!」の一言だったとのこと。(TT。)
言葉以上に、「お陰様そして有り難い」ことだなあと思いました。
私も歳を重ねてもあんな瞳をしている方になりたいなあと思いました。
「良かったな!」
「相変らず、まだまだだな!大原君!」
私と握手してくださった時、
目を見たら、かつてよく聞いたそんなセリフが聞こえてくるようでした。
心よりありがとうございました。