小ぶりな土地で実現する二世帯住宅
回遊性のあるプランにより、明るく最小限のスペースで二世帯住宅を実現。維持管理がたいへんにならないように、大きすぎない二世帯住宅を模索した結果、屋根裏部屋なども利用した約55坪の案にたどり着いた。
テーマはモダンで、ムダのないプランニング。そして省エネルギー。「ナノ親水(雨水で壁の汚れが落ちる)」の外壁を採用した外断熱としている。
邸内は、部屋やバルコニーが円状につながり、ぐるぐると一周することができるプランニング。キッチンからは、5歩で洗濯機と物干しバルコニーにたどりつけるようになっている。