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2013.08.20
ISI 埋戻し完了

防水工事が完了し、待ちに待った埋戻しです。

既存擁壁と建物との離隔、こんな状況のなかでの仕事でした。
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閉所恐怖症の職人がいなくてよかった・・・。

と、その前に、給排水設備の配管工事を行います。

埋戻し土の勾配が急斜面となるため、排水管はドロップ枡にて
段差を解消しながらの施工。また、埋め戻した後での施工が非常に
困難なため、埋戻し前の先行配管。
この現場、楽な作業工程はありません・・・。
ともあれ、無事配管完了。
配管施工状況はこんな感じ。
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排水配管をこんなアングルから撮影したのは、初めてです。

そして、いよいよ埋戻し。
メインは砕石にて埋め戻しです。
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あとあとの地盤沈下の防止と、排水性を高め建物内部への水の
侵入を極力抑制する目的です。
建物西側には防湿シートを張り上げ、集水パイプを敷設。
集水パイプを透水シートで覆い、ゴミや砂でパイプの目詰まりを防止して、埋戻し。
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建物周囲の仕上げには土を入れますが、今の段階で土を入れてしまうと
作業中にドロを持ち込んでしまうため、今回は砕石まで。
仕上げは本体工事完了後に行うことにしました。

ようやく埋戻しが完了。
出来上がるとなんてことはない普通の状況になりました。
RIMG1809
あの絶壁のクレパスの中で仕事してたなんて誰も想像出来ませんね。

RIMG1813
外部足場も組みあがり、ようやく1F部分の躯体工事に着手出来ます。

by okuda


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