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2016.06.12
AMERICAN OLD CARRY CART
甲府の中心街のワインレストランにあったキャリーカート。
ひょんなきっかけで私の所で預かることに。
先月完全閉店してしまったお店ですが、とてもファンが多かった。。。
このキャリーカートの上にワイングラスをおいて、楽しいひと時を過ごした思い出がありました。
パタゴニアの南喫茶店が無くなって寂しくなったところで、またこのお店も。。。
ボロボロで、持ち上げようとすると、崩壊寸前。
アメリカの西部開拓時代のもののようです。
このままほっとけばただのゴミに!
何とか直さなくては!と思い、
一部バラシして補強の木材を入れ、サンドペーパーで磨いてオイル塗り。
あっという間に午前様。
古いものなので、雰囲気で、ビスでは無く、釘で。
釘ってさびるとなかなか抜けないものなんです。
出来きた!雰囲気あるー!
植物を置いてもワインを置いても様になりますね。
ディスプレーとして活躍する日を待とう!
これ、アメリカの開拓時代に何を運んでたのかな?
ロバで運んでたのかな?
いろいろと想像できて楽しいですね。
また、次の世代に引き継ぐことができて、ちょっとうれしくなりました。