山梨県の注文住宅、設計・施工|株式会社SHOEI

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2022.02.26
日々のあれこれ

 

年明けから怒涛のように日々が過ぎ、2月ももう終わりに近づいてきました。

 

お仕事のご相談を受けて日々あちこち飛び回っておりますので、最近の業務をご紹介させて頂きます。

 

 

まずは先日の大雪の日、某企業様からご相談を頂き、北杜市に古民家の現地調査に行って来ました。。。

 

北杜までたどり着けるか心配でしたが、何とか到着。。。

 

 

着いてみると、かなりの邸宅。築180~200年ほどだそうです。

付近の名家の大地主様のお家であったようで、ここ数十年は空き家になっているとのこと。

 

 

この梁の架構にびっくり。

 

教養の深い家系の方であったようで、大正後期~昭和初期の本が沢山あります。

これだけの書籍を集められたとは、さぞかし教養の深い家系であったんだろうなあと感慨深いです。

万葉集、古今和歌集、漢詩、カント、ヘーゲル、難しい本が沢山。。。。

『1940年における欧州情勢、ナチスドイツの研究』という本が目を引きました。まるで時が止まったかのようです。。。

 

日本旅館のような雰囲気です。

屋根も一部崩れており、かなり傷みがきているので、過去の古民家の改修事例を挙げてご説明し、どうするか検討するということになりました。

 

 

次は、鉄骨造の店舗改修相談で甲府市で立ち合いに行って参りました。

面積がかなり広く、2階は住まいに1階は店舗にしたいとのことでした。

お客様の事情で着工をなるべく早めたいとのこと、どこまでできるか分かりませんが何とか調整に向けて頑張っております。

 

 

 

お次は、甲府市相生の店舗新築工事。現場に行くと職人さんが配筋作業を行っておりました。

弊社は構造計算(許容応力度計算)を全棟行っており、基礎に地中梁という基礎梁が出てきます。

その分基礎工事の金額が少し嵩みますが、人々の暮らしの安心・安全を守るという意味で、とても重要な部分だと考えております。

「見えなくなる部分まで丁寧に」を心掛けて監督さん、職人さん一同、一生懸命頑張って頂いています。

 

 

こちらは山梨市の築90年ほどの古民家の改修工事です。

北側の水回りがシロアリや長年の経年劣化で痛んでいたので、改修をしております。

1階については全面的に改修を行い、断熱工事も行います。

屋根も痛んでいたため、耐震のことを考慮して重い瓦から金属屋根に葺き替えを行う予定です。

お施主様には老後は広いお家でゆったりと過ごして頂きたいですね!

 

 

業務の合間に、最近巷で話題のタイ料理屋さんでお昼を食べました。

パッポン食堂

こちらの甲府市相生のパッポン食堂。食べて感動しました。

安い、美味しい! 昔タイのカオサンロードで食べた屋台飯を思い出しました。

ガパオライスにいたっては何と400円! 数種類のおかずを一皿に乗っけて食べる屋台飯がオススメです。

 

タイ繋がりで携帯の写真を見返していたら懐かしい写真が出てきました。

昔行ったペルーのチチカカ湖です。空が青く、緑の濃い綺麗なところでした。

最近春の気配を少しづつ感じますが、以上のような感じであっという間に日々が過ぎ去っていきます。。。。

 

 

 

by K.Ohara

 

 

 

 


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