STAFF BLOG
立春を迎えた翌日…
予報通り、雪になりました⛄
まだまだ「春」とは、名のみですね。
昨日は、マンションの敷地を含む、会社周辺を社員総出で
ほぼ一日かけて雪かきしました。
今朝は、積もった一面の雪に朝陽が映えて、キラキラと輝き
まるでダイヤモンドを散りばめたかのよう✨✨
「なんと美しい!」 思わず声に出てしまいました😊
(写真にはうまく写らないのが残念…😢💦)
凛とした空気も肌に心地よい、冬晴れの朝☀
ミニミニ雪だるまを作ろうとしたものの、カチカチに凍っていて
断念しました~~(;・∀・)
ついつい「雪が降ると、後が大変…」とか「雨はイヤだな…」などと
思ったりしますが、天気に良いも悪いもありません。
ジャッジするのはあくまで人間。
人は自然とともに生きています。
天からもたらされる雪や雨を、素直な心でスッといただくことも
大切ではと感じます。
学校が休校になったわが子は、「友達と雪合戦してくる~」と
外に飛び出して行きました。 …ちなみに、高校生です(;・∀・)
「こんなにいい雪があるのに、やらない理由がない」そうです💦💦
自然とともに生きるということでは、時に災害に見舞われることもあります。
元旦に起きた能登の地震は、衝撃的でした。
日に日に明かされる被害状況の大きさに、大変に心の痛む年明けとなりました。
私の魂のふるさとでもある、石川県が大きく被災しました。
なにか支援ができないかと、七尾市に住む知人に連絡を取ったところ
送られてきたリストに、「随時募集している物資:タオル」とありました。
ちょうど年始のタイミング、お得意先様からいただくお年賀のタオルが
ありましたので、社長と相談して現地へ送ることにしました。
倒壊を逃れた知人の働く介護施設が物資の中継所になっており
断水のために、施設でもたくさんの清潔なタオルが必要ということで
有効に活用いただけることになりました。
皆様のおかげで、ピンポイントでの支援が実現しました。
ありがとうございました。
断水は4月まで続くそうです。
給水車が巡回しているとはいえ、蛇口から水の出ない生活の大変さは
想像以上に厳しいはず。
いまある普通の生活は決して当たり前ではないですね。
命があること、ご飯が食べられること、あたたかいお布団で寝られること
これは当たり前ではなく、とても有難いこと。
日々を感謝の心で過ごし、いざという時の備えをしておきたいですね。
能登の復興には、まだまだ時間がかかります。
様々な形での支援が続き、一日も早い復興が実現するよう、被災地に心を寄せて
いきたいと思います。
yoshizawa