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スタッフブログ
2021.09.17
季節の変わり目に思うこと。
時間が経つのは早いもので、
もう山梨に帰ってきて半年が経ちました。
2021年も残すところあと3か月と半月ですね(´-`).。oO
初めのころはなかなか辛かった早起きも今では余裕で起きられます!
最近では日が昇るのが遅くなってきて朝日より早く起きることも笑
夏から秋に移る今の季節、朝晩の涼しい空気が気持ちよくて、家にいるときは窓を常に開けています。
朝は外の空気を吸って寝ぼけた頭がすっきりしますし、金木犀の香りが入ってきてとても癒されています。
そんな毎日を送っていると、
開口の取り方はとても大切な設計ポイントだと改めて感じます。
大きな窓を作って景色と開放感を楽しむのはもちろん理想ですが、
住宅地の中では必ずしも、大きな窓が適しているとは限りません。
部屋の用途によって必要な窓のサイズや位置、ガラスの種類、開き方などが変わってきます。
庭とのつながりや隣地との関係も考える必要もあります。
過去の物件写真から印象的な窓たちを集めました。
部屋を開放的に明るくする大きな窓
穏やかな光を取り込みながら落ち着いた空間を演出する小さな窓
空と太陽光を直接取り込む天窓
外部の景色を取り込むピクチャーウィンドウ
開口部の在り方で、お部屋の雰囲気は大きく変わります。
山梨の環境は窓を考えるのにはとても魅力的です!
私自身も山梨に戻ってきてから、窓の近くで過ごす時間が増えました。
“窓からこんな景色が見えたらいいな” “窓辺でこんな風に過ごしたい” といろいろ想像をしていると、
お休みの日もあっという間に時間が過ぎていってしまいますが笑💦
時間は有限!あまりぼーっとしてられませんが、ふっと息をつける空間を作るのは大切ですね。
皆さんにとっての理想の窓はどんな窓でしょうか😊
TAGUCHI