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工事もいよいよ大詰めです
内部はペンキやさんが塗装工事を行っております
今回、木部はクリア仕上と、ステインで白く着色する仕上の2種類の塗り分けです
※ステインとは、浸透系の顔料で着色する仕上のことをいい、
表面に塗膜をつくってしまうペンキ仕上とは違い、木肌を生かして
木に色を付ける仕上のことをいいます
写真は、水性ホワイトステインを塗っているところです
この写真はキッチンです。 正面のパステルブルーの壁は、弊社社長とお施主様ご家族のコラボで
仕上げられたDIYペイントウォールで、ちょっとした仕掛けがあるようです。
下地に塗った塗料は、マグネット塗料で、キッチンレシピやメモを貼っておけるマグネットボード
として活用出来ます。 この下地塗装を、弊社社長自ら行いました。粘性があって、塗りづらく
とても苦労したようですね。 仕上塗料には、発色やテクスチャーに定評があるオーストラリア発の
塗料「ポーターズペイント」を使って、お施主様ご家族により丁寧に仕上げられました。
写真ではわかりませんが、刷毛目を生かしたラフ仕上げでとても味わいのある、いい感じに仕上がって
います。 この日、私は同席出来ませんでしたが、お子さんも一緒にペイントしたとか。
マイホームづくりにご家族揃って参加出来たこと、とてもいい思い出になったんじゃないでしょうか。
外部では、玄関の目隠しブロック積み作業を行っています。
ブロックは、90角の有孔ブロックを採用しました。視線を遮りながら透かす、
という、視線遮断と通風・採光を併せ持つ素材です。
職人は、おなじみのKタイルさん。いつも親子で頑張ってくれています。
娘さんは、タイルの両面に丁寧に養生をしています。その数なんと、800面！
聞いただけでもゾッとしますね。 これをしておけば、ブロック表面の気泡内部に
モルタルや、目地材が入り込んで汚れが取れない！なんてことがないようにとの
気遣いだそうです。 ありがたいことですね。
ブロック積み範囲は、面積的にはしれていますが、ブロックの数が多いので、ひたすら
目地通りを確認しながらの積み上げ作業。 根気と忍耐の仕事です。
でも、ようやくゴールが見えてきました。 もうひと頑張りです。
見学会まで、あと3週間。 残すは、内装仕上げ工事、建具工事、器具付けです。
今回も素敵な家が仕上がりそうです
完成をお楽しみに！
by okuda